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QD-LED技術やCdフリーQD材料の最新状況はどうなっているのか?

フラウンホーファー応用高分子研究所 IAP is a leading research group in the field, always pushing forward the performance boundries of QD technology. As shown below, アーミン・ヴェーデル shares some updates in his May 2021 テックブリック presentation. Here are some key points:


1)Cdを含まないQD材料 スライド1では,Cdフリー化学に基づく青,緑,赤QDのQY,FWHM,PLについて最適化した結果を示しています。


B、G、R QDは、ZnTeSe/ZnSe/ZnS、InZnP、GaP/ZnSe/ZnS、InZnP/ZnS/ZnSコアシェル構造で、非発光ディスプレイでBT2020規格に近づくことを可能にするものである。


これらは、非常に革新的な化学物質とコアシェル構造です。ZnSe コアに Te をドーピングすることで、高い QY(92%)で非常に飽和した青色を実現し、GaP シェルと加熱制御により InP ベース QD の通常広い FWHM を 41nm に狭めることができ、R QD のコア合成中にオレイン酸ナトリウムを適用すると FWHM をより狭くすること ができます。

2)マイクロLEDの色彩会話としてのQD。 スライド2では、CdSeとInP QDがマイクロLEDの色変換素子として使用できることを示し、スライド3では、QDがuLEDのマトリックス系で安定的に使用できることを示しています。QDの色変換は、次のような用途に非常に有望です。


3) 発光型QD-LED: OLED の最大輝度と外部量子効率は、まだ成熟度の低い発光型 QD-LED に勝っている。 CdSeは年々改良され、優れた性能を発揮しているが、Cdの毒性が懸念される。InP QD-LEDの性能は、Cd/m2、外部量子効率、寿命の面で大きく遅れをとっています。


これはエキサイティングな開発分野だ。実際、RGB有機ELやWOLEDから、青色有機EL+IJP(R、G)QD変換技術の開発とスケールアップによる完全インクジェット印刷(IJP)QD-OLEDへのロードマップが既に存在します。


詳細については、世界初のmicroLEDとQDのイベントにオンラインでご参加ください。www.TechBlick.com/microLEDs



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