講演者 シェンシュウ｜会社 カリフォルニア大学サンディエゴ校｜開催日：2021年10月13日～14日｜プレゼンテーション全文
人体からの生理信号を非侵襲的かつ連続的に取得できるソフトウエアデバイスは、ヘルスケアにとって重要なトレンドである。既存のソフトデバイスは人体からの様々な信号をモニタリングできるが、それらの信号は表面か皮下のごく浅い部分（8mm未満）に限られている。深部組織には、人体の疾患や症状とより強く、より速い相関を持つ活動が多く存在するのです。本発表では、皮膚表面から14cm下の事象を非侵襲的かつ連続的にモニタリングできるウェアラブル超音波技術を紹介する。中心動脈と静脈の連続血圧波形と血流スペクトル、および心室壁の動的運動は、ソフト超音波技術の例示的な使用例である。このプラットフォームは、既存のウェアラブルデバイスの検出範囲に新たな3次元性を追加し、家電、防衛医療、臨床など幅広い分野での応用を可能にする。
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